前に記事で2編にわたってプログラミングの勉強の一番初めの部分をどうするかということを書いた。
今回は、そこの勉強をし終えた後、どう動くかおすすめのルートを紹介しようと思う。
結論から言うと
「何か作れ!!」
だ。初心者なんだからいきなり物を作るなんて難しいと感じる人もいるかもしれない。しかし、プログラミング言語というものは何かを作るためにあるような言葉だ。(もちろんコンピュータと対話をしたいから学ぶという人もいるかもしれないがおそらく稀な人である。)完成度など気にせず、何でもいいから一つ作ってしまうということが、一番のルートになると僕は考えている。(ある程度プログラミングをしたことがある人は共感してもらえると思う)
では、何を作るのか。ここで一番最初の記事で述べたことが生きてくる。
ホームページを作ってみるのだ。
僕は、最初に学ぶのであればHTMLとCSSがいいと発言した。これは、HTMLとCSSが正確にはプログラミングをするためのものではない事も承知の上での発言である。プログラミングの勉強は数学チックなものが多く、これから学ぶ人にとってはつまらない、ハードルが高いと感じてしまう人もいるのではないだろうか?その点を考慮するとHTMLとCSSであれば、書いたことが視覚的に色や図形、文字などで結果が出るため。コードに書いたことをパソコンはそのまま受け取り出力するという流れを飽きずに勉強できることが魅力だ。
そして、初歩的なことを学んでしまえば、簡単なホームページはちょちょいと出来てしまう。もちろん、いきなり最初から大手の企業ホームページのような大掛かりのようなものを作ることは難しい。しかし、以前紹介した勉強ツールで学んだ人であれば、ある程度ホームページを作る流れは把握済みだと思う。それを真似しながら、今度はサイト上にコードを書くのではなく、自分で用意したメモ帳やVisualCodeなどに書くだけで充分自信をつけることができると思う。
まとめ
初歩の初歩を勉強し終えたら、何か作ってみよう。(真似して作るでもヨシ)
完成度は気にしない。一度作り上げたという、経験と自信こそが今後のプログラミングの勉強の自信になる。
コメント
コメントを投稿